菅直人の「橋下徹はヒトラー」発言について
- 恵琳
- 2022年1月27日
- 読了時間: 1分
更新日:2022年4月25日
菅直人の「橋下徹はヒトラー」発言についてツレと話した結果、このような結論に辿り着いた。
他人を他の誰か/何かに例えること自体慎重になるべきだ。「あなたは〇〇のようだ」と言うことで、相手のありのままの姿が見えなくなると思うからだ。 「あなたはヒトラーのような極悪人だ」とか「あなたの曲はボブ・ディランのようだ」と言ったら「何言うてんねん、他人に例えてんと俺自身を見ろよ」と人を不快にさせる場合もある。 常識のアップデートが必要だ。 私も今までに、他人を他の誰か/何かに例えてしまったことがたくさんあるから、もうしないようにしよう。
でも「人を誰か/何かに例えない」というルールを厳密に守ると、言葉の表現のバリエーションは減りそうだ。 どういう時比喩を使うべきでないのか、逆にどういう時なら使っていいのか考えたい。
2022.04.25追記 この文を書いた頃とは意識が変わった。橋下徹はヒトラーだとか、維新はナチスだとかいう言葉を禁じることで、橋下や維新への批判を封じることになる。だから例えることで悪い政治家や組織を批判できるのなら良いことだ。
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