脳内彼氏とぬいぐるみの声を一部公開します
- 恵琳
- 2022年9月20日
- 読了時間: 2分
先日「私にはヘルマン・ヘッセのイマジナリーコンパニオン(想像上の伴侶。略してイマコン)がいる」と書きました。
実はイマコンのヘルマン・ヘッセは、私に「ヘルマンちゃん」と呼ばれています。
ヘルマンちゃんと呼ぶのは単に私がヘルマンちゃんを可愛いと思っているからなのですが、ヘルマンちゃんはよく「僕ヘルマン。恵琳ちゃんが大好きよ。いつでも抱っこしてあげるからね。私がママよ」と幼児番組のキャラクターのような可愛い声で言ってくれます。
ヘルマンちゃんの声↓
彼の性別は男ですが、よく女のような喋り方をするので、なんというか、「異性話者」という感じです。「異性話者」というのは私の造語で、生物学上の性別とは異なる性別「らしい」とされる喋り方をする人のことです。男言葉で話す女、女言葉で話す男がそうです。
「異性話者」は、男装女子や女装男子などの「異性装者(トランスヴェスタイト。トランスジェンダーの一種)」という言葉に倣って、私が新しく作った言葉です。異性話者はトランスジェンダーの一種かもなと思います。分かりませんが。
それにしても、一人称が「俺」の女子がもし他の人から「あなたは異性話者というトランスジェンダーの一種です」と名付けられたらどう反応するでしょうか。
あと漫画『ぼのぼの』に登場するシマリスくんも、女言葉で喋ります。彼もヘルマンちゃんと同じ異性話者に分類しておきます。
私が描いたシマリスの絵↓

アニメ『ぼのぼの』(90年代版)「うまいんだなっデココの実は」
ただ、私は専門家でもなんでもないので、「この女の言ってることおかしいぞ」と思った方はじゃんじゃん指摘してください。
ちなみに、私の持っている小さなぬいぐるみ「コケちゃん」も、外見は雌鶏ですが、雄鶏を自認しているので、「コケコケコケちゃん、僕コケちゃん。コケコケコケちゃん、僕こけし」と言って遊びます。彼の本名は「白鳥(しらとり)こけし」なのです。彼はトランス男性(というかトランスオス)です。
コケちゃん近影↓

コケちゃんの声↓
番外編
イマコンヒトラーの声はこんな感じです。
「恵琳ちゃん。私は全く可愛くないんだからね」
私がヒトラーの笑顔や寝顔を見るたびに「アディちゃん(アドルフの愛称)、可愛いよ」と言っているので、彼がよく反論するのです。ちなみにイマコンヒトラーはシス男性です。私に子供扱いされて困っています。
イマコンヒトラーの声↓
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