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社会と心は共鳴する

  • 執筆者の写真: 恵琳
    恵琳
  • 2021年12月16日
  • 読了時間: 2分

例えば今の社会は出る杭を打つ。アイデアマンがバカにされ、叩かれ、名案が永遠に日の目を見ずに終わることも多くあるだろう。 実は私の中にも「出る杭を打つ人」がいるのである。 私が初めて「犯罪性愛者のサイトを作ろう!」と一人でアイデアを出したとき、脳内で「お、いいね!」という声が聞こえたが、その後すぐに「やめろ! 不謹慎だぞ! 犯罪被害者に失礼だと思わないのか!」という声が繰り返し聞こえてきて私を苦しめた。 それでも私は、「犯罪性愛者は人からバカにされ、孤独を抱えて生きている。苦しみのあまり自殺する人もいるかもしれない。でもこのサイトを作れば、サイトを見つけて命拾いする人が現れるかもしれない。だから作る」と反論した。 それでも出る杭を打つ人がしつこいと耐えられなくなって、連れ合いに「犯罪性愛者のサイト作ったら犯罪被害者に失礼かな」と訊いた。 すると連れ合いは「そんなことないよ」と言ってくれた。 でも私が何度も何度も繰り返し同じことを訊いたので、彼は「前言うたやろ! なんで振り出しに戻るねん!」とよく怒った。今も別の話題を何度も訊いて彼をたびたび困らせている。本当に申し訳ない。


私達は自分の外側にある社会問題と闘うとき、自分の心の中の問題とも闘っているのである。心は社会であり、社会と心は繋がっている。ふたつは互いに影響を及ぼし合うのだ。

 
 
 

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