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生きるということは、マシな自傷。

  • 執筆者の写真: 恵琳
    恵琳
  • 2023年1月13日
  • 読了時間: 2分

私が社会問題などの重い本を読むのは自傷欲を満たすため。

「社会問題の本か……読みたくないなあ、しんどそう。自分の中の差別心を嫌というほど見せつけられるし、辛すぎる。でも人として読んでおかなければ恥ずかしい。読め!」

自傷のために重い本を読むのは最初は苦痛だったが、段々とその苦痛が快感になってやめられなくなり、今はすっかり自傷癖がついている。すっかり依存症だ。リスカの代わりに本を読むのだ。重い本はカッターと同じ凶器だ。

そうしてだんだん、「怖いものは見たくない」という気持ちが薄れ、人の不幸をホラーコンテンツとして消費するようになり、「反差別」「被害者との連帯」を叫ぶことで、自分の価値を上げるために社会問題を利用するようになっていった。

私は醜い醜い私利私欲のために社会問題を消費し、被害者を踏みにじっている。こんな奴が生きてていいのか? 戦争や貧困に喘いでいる人たちに申し訳ない。彼らのために死んで詫びたくなるときもある。

でも死ぬのは最大の自傷だから、生きるしかない。でも生きてる限り社会問題は目につくし、解決したいとも思う。生きるということは、マシな自傷。


一体どうすればいいのか。何もせずに寝たきりでいるのがいいのか。そうすれば自傷もしない。しかしだんだんと飽きてきて、しまいには起き出して何か始めてしまうだろう。読書、ネット、散歩、労働。


しょうがない。ハァ……。

 
 
 

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