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犯罪性愛の功罪(2022.6.7追記)

  • 執筆者の写真: 恵琳
    恵琳
  • 2022年5月31日
  • 読了時間: 2分

更新日:2022年6月7日

インスタグラムより。

この投稿に示されているのは、「731部隊の中で上官に命じられて悪いことをした個人にも戦争責任がある。悪の組織の中にいても抵抗した人もいるのだから、戦争だから悪いことをしてしまうのは仕方ない、とはならない」という考え方である。

私は以前この考えに反発して、ある人からSNSでブロックされたことがある。あのときの私は「なんて冷酷な考えの人だ」と思ったが、今ではその考えにも一理あると思っている。 私は犯罪性愛者だから犯罪者に甘い。優しさの使い所を間違えてはいけない。悪人には基本厳しくせねばならない。優しさはまず被害者に向けるべきだ。 やはり犯罪性愛は「素晴らしい多様性の一部や!」と手放しに賛美できるものではない。凄く危険な面もある。 ちなみに昨年夏に見た『竜とそばかすの姫』は美しい話だった。主人公のすず(ベル)が、みんなの嫌われ者の竜に恋し、孤独に苦しむ彼を救うのだ。 でも犯罪性愛はこういう優しく美しい面ばかりではない。残酷なものへの愛や犯罪賛美、犯罪擁護、さらには歴史改竄への衝動など色々混ざっている。 まあ犯罪性愛者にも危険思想かぶれの人もいればそうでない人もいる。色々だ。

犯罪性愛の功罪について、私は今一度考える必要がある。


追記

この文章は自分への劣等感と自傷衝動に満ちた精神状態で書いたものなので、人を傷つけかねない。本当に申し訳ない。

ツレ曰く、「731部隊の兵士はインテリが多かったから、抵抗しようと思えばできたやろう。せやから抵抗せなんだ罪は重い。上からの命令で人を殺した下っ端のロシア兵とはちゃう。兵士への同情の是非言うても、個々のケースを見ていかなあかんで」とのこと。

私はとかく考えをごっちゃにしてしまう悪癖があるため、しっかり真面目に細かく考えないといけないなあと反省した。

また、今になって考え直すと、被害者優先だからといって加害者に対する優しさは全く必要ない、というわけではない。彼らも優しさやケアを必要としている。彼らの罪を批判すると同時に心の傷を優しくケアすることこそ私のような人間の役目だ。

しかし被害者の方が立場が弱いので、加害者や周囲の人々からの二次加害や、無神経なマスコミなどからしっかり守られるべきだと思う。もちろん加害者も周囲の人々やマスコミから嫌な目に遭わされるだろうから、人権保護は必要だけれど。

被害者に同情する人に比べて加害者に同情する人は少ないので、加害者の心の支えになって更生を手伝う犯罪性愛者は稀有な存在である。私も多様性の一部である。

 
 
 

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