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漫画『偏愛カフェ』の作者にブロックされた件

  • 執筆者の写真: 恵琳
    恵琳
  • 2021年9月19日
  • 読了時間: 2分

更新日:2021年10月5日

 9月18日、私は有咲めいかという漫画家にツイッター上でブロックされた。どういうわけかは知らないが。

 私はこの人が『偏愛カフェ』という特殊性癖者(犯罪性愛者含む)の登場する漫画を描いていることを知ったので、9月18日未明に有咲をツイッターでフォローし、ベルガモを紹介するDMを送ったのだ。

 夜が明けてからツイッターを開くと、私は有咲にブロックされていた。私はわけがわからず、そしてすごく腹が立った。

 この人は特殊性癖者の漫画を描いているくせに、本物の特殊性癖者の声には耳を傾けないのだな、なんと不誠実で腑抜けた漫画家だ、『偏愛カフェ』など読みたくないわい、と思った。

 ツレにこのことを相談したら、「多分変な宣伝やと思われたんやと思うよ」と言われた。

 これからもこういうことはたくさんあるのだろうな。あーあ、辛っ。


(2021.9.20追記)

 私が有咲に送ったDMには既読がついていなかった。だからおそらく、有咲は私にフォローされたと気づいてから、プロフィール文を見て不快感を抱きブロックしたのだろう。辛い。

 もしかすると有咲は、ヒトラー好きを公言し、自分の中の差別心を語っている私に不快感を抱いたのかもしれない。そうだとしたら私は有咲を傷つけたことになる。だから有咲ばかり責めるのもいけない。私の語りは絶対に誰かを不幸にするから。人を傷つけたくなければ語らなければいいのだ。でも私の語りが全く無意味とは思えないのだ。

 差別にしろ戦争にしろ何にしろ、被害者の証言は世の中にたくさんあるが、加害者の証言は少ない。それは世の中の人は基本的に加害者のことなど理解したくないからだ。だから私は語っていきたい。理解されたい。

 差別する奴の気持ちがわからない人や、わかりたい人もいるだろうから、その人たちへの情報提供がしたい。「それをネットという公開の場でやるな、個人的で閉鎖的な場でやれ。自分の差別性を人権活動の場で語るな。みんな離れていくぞ」と言われたら何も言えないが……。

 犯罪性愛のコミュニティサイトをやる場合は、「自分はマイノリティへの差別心を抱いていたから、ヒトラーを同類として好きになった。でも戦争や差別や虐殺には反対」と自分のことを具体的に語らなければ説得力がない。なので私はこのサイトでヒトラーや差別について語らずにはいられないのだ。

こういうサイトを公開していると、私をよく思わない人との出会いも多くなるが、私を支持する人との出会いも多くなるだろう。私を差別主義者・人類の敵として批判する人もいて当然である。そういう人も受け入れなければならない。

 
 
 

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