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ある鍵垢ツイッタラーの方への謝罪

  • 執筆者の写真: 恵琳
    恵琳
  • 2022年7月25日
  • 読了時間: 2分

更新日:2022年8月13日

今まで私は「上からの命令で市民を殺した末端兵に同情してはならない」という鍵垢ツイッタラーの方をさんざんツイッター上でくさしてきた。しかし今では彼女にも理があると思う。彼女は真の弱者である市民を守るために、市民からすれば強者である兵士に厳しくしたのだと考えている。だから彼女に発言を控えよと言って自由な言論を萎縮させようとしてはならなかったのだ。

彼女を簡単に悪者扱いしたことを深く謝罪する。本当に申し訳ありませんでした。


アウシュヴィッツ博物館の日本人ガイド中谷剛さんが、昨年10月に開催されたオンラインシンポジウム「10/21(木)歴史対話ワークショップ第2部・報告とゲストトーク」で言っていたことだが、「上からの命令で罪を犯した人への同情の是非」は、専門家の間でも非常に意見が分かれているらしい。簡単に答えの出ない、また、出してはならない問いだと思う。これからも個々の様々なケースを丁寧に見つめ、考え続けていきたい。


罪を犯した人に厳しくする人も、優しくする人も、世の中には両方必要なのだ。仁王と仏の両方がいなければ、世界は回らない。厳しさも優しさのうちなのだ。


追記

確かに真の弱者は兵士に殺される市民であり、彼らは一番に守られるべきだ。そして加害兵士はきちんと裁かれるべきだ。

だが、真の強者は戦争加害国の指導者であり、指導者を支えている軍国思想である。それは市民と兵士と、日本に生きる私の共通の敵である。

よって上からの命令で市民を殺した兵士への一切の同情を禁じるのはやりすぎである。末端兵など兵士の中でも特に弱者ではないか。

広い視野で物事を見なければいけない。


最近暑さで頭がおかしくなっているので、意見もコロコロ変わってしまう。死にそうだ。

 
 
 

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