悲しき殺人者
- 恵琳
- 2022年8月26日
- 読了時間: 2分
「もうヒトラーへの同情心は殆どない」とか書いたけど、やっぱし私は悲しき殺人者に興味があるみたいや。永山則夫とか服部恭太とか山上徹也とかヒトラーとかハイドリヒとか。殺人者になるまでの人生が悲しすぎる。
人によって事情は様々やけど、親に人間扱いされてなかったり、社会で生きていくのがうまくなかったりするんよね。
ヒトラーはDV父親に何度も殴られたらしいし、ハイドリヒは親にムチで打たれてたらしいし、永山則夫は幼い頃酷寒の網走で育児放棄されたし、服部恭太は職場でトラブル起こして職を転々としてるし、山上徹也も母親がカルトに一億円貢いでるし。
そう考えてみると、子どもの権利条約のありがたさを感じる。これはナチスによってトレブリンカ強制収容所で虐殺された教育者ヤヌシュ・コルチャックさんの理念をもとに作られた。なんとアメリカとソマリアだけが締約してないらしい! すべての国が締約してその理念を守ってほしい!
参考
まあホロコーストやフェミサイド被害者の人からしたら「はあ? 犯人が虐待されてた? それが何? あいつが鬼であることに変わりはないやろ!」って感じなんやろけどな。その気持ちも尊重すべきや。
せやから改めて自分の立場を表明しておく。
私はあらゆる人種差別・性差別・ジェノサイド・フェミサイドを許しません。ホロコースト被虐殺者の方、そしてフェミサイド被虐殺者の方の永久なるご冥福をお祈りします。ホロコースト生存者の方やご遺族の方、そしてフェミサイド被害者やご遺族の方の一刻も早い回復と心の平安を祈ります。
……取ってつけたような決まり文句やな。被害者・被虐殺者・遺族の方がこれで満足するとでも? フザケンナ。もっと被害者にも興味を持って彼らに寄り添う記事を書きなさい。
言いたいことのある方は是非コメントをください。誰からも何も言われないというのは非常に恐ろしいです。陰でなにか悪口を言われているのではないかという恐怖に震えています。私に言いたいことは直接言ってください。
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