後悔していること
- 恵琳
- 2023年1月22日
- 読了時間: 1分
更新日:2023年1月29日
今までの人生で後悔していることはいくつかあるが、そのうちの一つは「SNSをやってしまったこと」である。
私はASD/ADHDで、コミュニケーションに障害があり、人との距離感がうまく掴めず、プライベートを詮索したり一方的に自分の話をしまくったりして嫌がられる。また、「言ってはいけない」と薄々わかっていても言いたい欲に負けて言ってしまって相手を激怒させることもある。
そういう人間がSNSをやり出したので、沢山の人を傷つけ、絶縁宣言され、被害者の名前や出身地・居住地などにまつわる言葉がトラウマになった。また、縁もゆかりもない人からリアルでは言われないような暴言を吐かれて苦しんだ。
こうして私はツイッターをやめ、フェイスブックをやめた。「心の健康」という大きすぎる犠牲を払って得たのは、「私はSNSをやるべきではない」という教訓だった。
もっと早くやめられていたら良かったし、あまりにも大きな犠牲を払ってしまった。被害者の方に謝っても許されないと思う。でもこれからは傷ついたり傷つけたりすることが減るのだから良いではないか。
しかしSNSで傷つけられた人の中には私を生涯憎み続ける人、私が生きている限り安心できない人もいるかもしれない。おお嫌だ、憎まれながら生きるというのは。しかしもう遅い。自業自得である。
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