差別障害研究会(ネトウヨ研究会)設立宣言
- 恵琳
- 2021年12月15日
- 読了時間: 2分
私はこのたび連れ合いの臨夏(りんか。このサイトのメンバーでもあります)とともに「差別障害研究会(臨夏用語で「ネトウヨ研究会」)」を立ち上げることにしました。 この世には差別をやめたくてもやめられず苦しんでいる人たちがいます。 私はそういう人たちを「差別障害者」と名付けました。 私自身もそうですし、ネトウヨやネオナチと呼ばれる人たちの中にもそういう人たちがいるでしょう。 そういう人たちは、左翼や反差別主義者といった「正義の人々」から「死ね」などと暴言を浴びせられ、軽蔑されます。 そこで差別障害者やネトウヨが反差別主義者に「あなたは私達を差別している」と言うと、反差別主義者はこう返します。 「差別されたくなかったら差別をやめろ」 しかしそれができないから苦しいのです。 差別に反対することはたしかに正しいことです。 しかし反差別主義者の人たちにも(こそ)、差別障害者の苦しみをわかってほしいと思います。 臨夏が言うには、「杉田水脈達も、内心では自分が悪いと思いつつも、一方、直感的には自分は悪くないと思っているから、頑なに右翼的政策をやめないのではないか」 と言っていました。 彼らの心理や人生を分析して、なぜこのような行動に出るのか、解決策は何かを一緒に探っていきたいと思います。 これは差別者・ネトウヨ・右翼政治家の解放でもあります。 そしてキリストの言った「汝の敵を愛せよ」の実践でもあります。 二人で考えてこの結論に至りました。 臨夏曰く、「悪は殲滅するものでなく、解放するものなのです。これはゾロアスター教的二元論批判でもあります」と。
会場・日時は未定です。ベルガモのフォーラムでやるのもいいと思います。 皆さんいかがですか?
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