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差別と麻薬

  • 執筆者の写真: 恵琳
    恵琳
  • 2022年2月4日
  • 読了時間: 1分

私が差別をしだしたのは、優等生が麻薬に手を出すようなもの。「良い子」であることに疲れ切って、息抜きとしての悪を求めたためだ。普段から「良い子」であることを周囲に求められ、また自分にも求め、ストレスが溜まりに溜まって、差別という麻薬に手を出した。今やジャンキーであるが、運良く名医と結ばれて只今治療中である。

私は何も具体的な差別語を実際に叫ぶわけではないが、脳内にそういう言葉が自動的に出てきて困惑してしまい、慌てて制圧する。その制圧に「死ねカス」「クソが」などという暴言を使ってしまうことがあり、困っている。

そういう課題もあるが、「私は麻薬に手を出した優等生と同じだ」と感じたら気が楽になった。差別という行為自体は悪だが、自分自身は悪くないのだ。差別してしまう自分を責めるのは麻薬中毒の優等生を責めるのと同じ不毛なことだ。その実感が持てて本当に良かった。

この調子で自傷も減ってくれたらと願っている。

まあまた逆戻りする可能性も大いにあるが、そういう逡巡を経ながら病は治っていくのだ。これまでもそうして成長してきた。焦らなくていい。

 
 
 

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