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ナチ戦犯はいらない人か

  • 執筆者の写真: 恵琳
    恵琳
  • 2022年1月28日
  • 読了時間: 2分

更新日:2022年4月25日

私はヒトラーに地獄で永遠に苦しんでほしいとは思わない。彼もいつか、課された苦しみを苦しみ終えて浄土に行ってほしいと思う。 でも彼はキリスト教徒だからそんなこと願っても無駄かもしれない。私は犯罪者に甘い最低な犯罪性愛者なのだろうか。 犯罪被害者からしたら、犯罪者が浄土(天国)に来るなんてとんでもないことだろう。私は犯罪被害者からしたらヘイターであり、脅威にほかならないだろう。 「誰も置き去りにしない」というスローガンがあるが、永遠に苦しむべき人、愛されてはならない人、救われてはならない人もいるのだろうか? 辛くて泣けてくる。 ところでヒトラーがもし戦後生き延びたとしても、死刑にしたいとは思わない。死刑は国による殺人であり、「犯罪者はこの世にいらないから殺してもいい」というメッセージを世に送ることになる。だからせめて終身刑がいいと思う。

まあ再犯や脱走の可能性もあるからそれはそれで恐ろしいし、そういう事態をいかに防ぐかが課題だが。 私は悪人に甘すぎるのだろうか。いけない人だろうか。 友いわく「死刑が存在するような社会だからホロコーストは起こったのではないか」と。 要は「『この世には殺していい人がいる』という価値観の強い社会だからホロコーストが起こったのではないか」というわけだ。

また友いわく、「戦争被害の復讐として戦犯を死刑にすることにはなんの異議も起こらないのに、復讐としてのテロには抗議が起こるのはおかしい」とのこと。 なるほど。いいことを聞いた。

 
 
 

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