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たまらなく高貴な人

  • 執筆者の写真: 恵琳
    恵琳
  • 2022年12月25日
  • 読了時間: 2分

私の知り合いにはたまらなく高貴な人が何人かいる。その人たちは私よりも頭が良くて、様々なことに敏感に気が付き、正義感が強く、心が優しい。そういう人たちの魂の輝きに触れると、自分がたまらなく卑小で汚らしく思えてきて、彼らの放つまばゆい光に、自分の存在がかき消されてしまいそうになる。

「私は生まれた時点から彼らとは違っていて、追いつくことは一生不可能だ」、そんな気分になる。

死ぬ気で努力して彼らに近づかなければ、遥か彼方で煌く星のような彼らに全速力で向かっていかなければ、と焦るのだが、私は所詮怠け者なので、そんな死ぬ気の努力なんてできない。一日12時間勉強するとか、一日一冊本を読むとか、そんなことはできない。

星のような彼らはきっと、そういう死ぬ気の努力ができる人たちなのだ。今までそういう努力を積み重ねてきたから、あんなにまばゆく輝けるのだ。


でも、そんな怠け者の私にも、得意なものがある。料理だ。私は幼い頃から毎日母親の料理を手伝ってきた。親元を離れてからも、調理介助のヘルパーさんに料理を教えてもらえた。だから自ずと料理がうまくなった。元彼も私の作った八宝菜や鍋を無言でモリモリ食べていた。

だから読書でも英語やドイツ語の勉強でも、三線の練習でも、毎日やれば身につくのだ。別にウンウン唸りながら頑張る必要はない。笑いながら、驚きながら、楽しくやればいいのだ。まあやり始めるまでがしんどいのだが、いざやってみたら楽しい。

 
 
 

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