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2022.7.25夢日記 罪悪感を抱かせようとする人たち

  • 執筆者の写真: 恵琳
    恵琳
  • 2022年7月25日
  • 読了時間: 3分

こんな夢を見た。


私は連れ合いや共通の友人たちとともに、Aという左翼活動家の運転する車に乗っていた。


私はかつてネット上でAとトラブルになり、現在はブロックされている。私は彼の仕事ぶりを尊敬していただけに、ブロックされたのは非常にショックである。


私は頭の中にトラウマか何かが浮かんできて、頭を抱えてうめくか叫ぶかした。するとAは低く大きな声でこう言った。

「やめてください。うるさいです。あなたは私に加害行為をしました。よってあなたは私に対して加害責任があります」

なんてことを言う人だ……私は更に泣いた。Aは「うるさい! 静かにしなさい!」と更に怒った。

車の中は地獄のようだった。しかし連れ合いや友人たちは何も気にせず、自分たちのおしゃべりに夢中になっていた。

その後私達は車から降り、マイクロバスに乗り換えた。Aはバスを運転していなかったが、後ろの方に座っている私が泣くたびに、前の方の座席に座っている彼に小言を言われ、私の精神は限界だった。

そしてなにかの博物館に着き、中を見学したあと、バス停に行って市バスかなにかを待った。そこでもAにグチグチ小言を言われた。

そしてバスに乗って誰かの小綺麗な家に帰り、皆でテレビの前に集まり、映像の世紀を見た。歴史上の様々なセクマイの話だった。男装の女性も登場していた。

セクマイの話と、Aに言われた加害責任の話が相まって、「(ヒトラーを愛してしまった)私もユダヤ人に対して加害責任があるんやな……」と思った(※ヒトラーの思想は支持していません)。

そしてテレビ画面が突然水色になり、画面をタッチしてパスワードを入れねばならなくなった。しかしわからないので、入れずに次へ進んだ。

すると画面にゲストの芸能人やアナウンサーが一瞬映ったが、目をそらしたのか、夢の場面が切り替わったのか、私にはそれ以降の画面の動きはわからない。


その日の夜、私はなぜか、今はなき生家の大きなテーブルを囲んで、両親や兄弟と一緒に座っていた。

私はAがツイッターで、「恵琳のような人間には加害責任がある」という内容のことをつぶやいていたので、傷ついた私はそれを母に愚痴ろうと思ったのだ。

愚痴ったところ、なんと母はAに賛同した。私は絶望的な気持ちになって、胃袋がきゅぅっとなった。

そして母は私に長々と説教をし始めたが、内容が靄の中に包まれていて思い出せない。

そして私は実際に声に出してつぶやいた。

――そうか、私は、自分が自分であることに罪悪感を抱かせようとする人たちと闘わなあかんのや――


そして目が覚めた。まだ早朝4時だった。


皆さんに問いたい。

辛くなったら人前で叫んでしまうこと。

ヒトラーを愛していること。

この二つは加害だろうか。罪悪感を覚える義務はあるだろうか。

 
 
 

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2件のコメント


ほとり
ほとり
2022年7月27日

ヒトラーを愛した人々がヒトラーに権力を与えたし、これからも与えるということはいえるでしょう。

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恵琳
恵琳
2022年7月28日
返信先

なるほど。やはり加害性はあるわけですね。そう自覚したら身体が固まる心地ですが、その重い感覚、罪悪感を抱いた上で生きねばならないのですね。コメントしてくださりありがとうございます。

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