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2022/3/9 ツレの興味深い発言

  • 執筆者の写真: 恵琳
    恵琳
  • 2022年3月9日
  • 読了時間: 2分

更新日:2022年3月11日

戦争・差別・虐殺のオトシマエをつけずに死んだヒトラーのせいで、ヨーロッパには浮かばれない魂、怒りに燃える遺族がたくさんいるだろう。ナチヲタである私は彼らを癒やすどころか、傷つけているのではないか。

そのことをツレに言うと、こんな答えが返ってきた。

「あんたがヒトラーに同情して愛することで、被害者の人たちに『ヒトラーは憎むべき人ではない(=ヒトラーは確かに悪いことをしたが、悪魔ではなく、自分と同じ人間である)』と示せるやん。そうやって被害者は解放されるねんで。はじめは『何褒めとんねん』ってなるやろけど、回り回って彼らを救うんや」

虐殺者ヒトラーは憎むべき人だとは思うが、ずっと悪魔視して憎み続けるのもしんどい。ヒトラーの罪を認識しつつ、彼を同じ人間として見て、笑顔や寝顔や波乱の人生などの好きなところを愛することは非常に大事である。

あるナチヲタの人がこんな内容のことを言っていた。

「ナチヲタの辛いところは、推し(好きな人)を愛でることと殴ることを両方せねばならないところだ」

確かに。分かり味が深すぎる。


2022/3/11追記

ヒトラーを神でも悪魔でもない一人の人間として描くことで、ヒトラー自身も救われるのではないかと思う。やはり私は彼が大好きだ。憎くなることもあるが、やっぱり母性愛を注いでしまう。しかしナチズムは罪であり巨悪であるとの前提を忘れてはならない。

 
 
 

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