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2022/1/12ツイートまとめ

  • 執筆者の写真: 恵琳
    恵琳
  • 2022年1月12日
  • 読了時間: 5分

何度も何度も同じことを考えている。

果たして私の中に差別心が浮かぶのは、「差別してやろう」という自発的な悪意ゆえなのか?それとも自動的に考えてしまう精神障害なのか?それとも社会の悪しき価値観に洗脳されているのか?


私は自分に対しては、「いじめてやろう、差別してやろう」という意地悪な気持ちを抱いてしまう。自制心を働かせればいいのにサボっているのだ。他人をいじめるより自分をいじめたほうが罪悪感が少ないから、自分をお手軽なサンドバッグにしてしまっている。自傷するようになったのは糞兄貴が脳内にいるから。

私は小4か小5から今に至るまで兄に汚物扱いされ、「私は穢れた存在だ。生きる価値はない」という価値観に洗脳された。実は私は1歳ぐらいから川崎病に罹り、母は私につきっきりだった。後に母は、「お母さんがあんたにつきっきりで、お兄ちゃんはどんだけ淋しかったか!」と言っていた。母を私に取られた恨み故の犯行か?

同級生にも虐められていた私は皆のサンドバッグだった。そして私自身も、いつしか無意識下で誰かをサンドバッグにしたいと思うようになっていたのだろう。小5か小6の頃、道徳の時間に教師からの「正義の押し付け」に反発し、内心で被差別者を見下し始めた。私は彼らを内心でサンドバッグにしだしたのだ。

差別について知ったが故に、そして「差別してはいけません」という正義への反発ゆえに、私は差別主義者の価値観に洗脳され、被差別者を見下すようになったのだ。押し付けがましい教育の仕方にも問題があったかもしれないし、大人達や自分自身による「いい子でいろ」という押し付けも私をいじけさせた。

私には発達障害があり、嫌な事があると大声で叫んでしまう。だから大人も同級生も「うるさい、静かにしろ、黙れ」と言っては私を更に泣かせた。「正義」を強制してはならない。相手が余計にいじけて反発して逆効果だ。「正義」を語る時は、その「正義」を実行するのが難しい人への想像力が必要だと思う。


結局差別する人にも様々な事情があるのだ。生まれながらの悪人などいない。もし仮に悪人の遺伝子があったとして、その遺伝子を持った子が生まれたとしても、良心ある親のもとで育ったら善人になるかもしれない。だから「敵」にも情けが必要だ。相手が悪であっても殲滅は怖い。性善説に走り過ぎかな?

親鸞も言ったことだが、今私が人を殺さないのは、殺すような縁がないからだ。心が良いから殺さないのではない。殺すつもりがなくても殺してしまうときもある。私達も縁次第でオーレンドルフやヒトラーやネオナチになりうるということを忘れてはいけない。「ネトウヨは宇宙人」なんて言う人とは合わない。


話は変わるが、オーレンドルフのような戦争犯罪者を死刑にするか終身刑にするか、という問題が私の中にある。彼の死を望む人はいて当然だし、被害者感情は尊重すべきだが、犯罪者を殺すということは、「この世にはいらない人、死ぬべき人がいる」という優生主義を世界に向けて発信することにならないか?

戦犯を死刑にせず終身刑にしろと主張する私って優しすぎるのかな?余計な情けをかけ過ぎかな?不安になってきた。でも書くよ。終身刑にすれば犯罪者の苦しみが長続きするし、改悛の可能性も出てくる。だから死刑をなくして終身刑を最高刑にすればいい。こうすることで我々は優生主義を真に克服できる。


結局私が自分や他人をいじめたり見下したりするのは、自分が昔いじめられて見下されたからなんだよな。まずはその傷を癒やす事が大切だ。心の中で何を考えても自由なのだから、邪念が起こったら音楽でも聞いて気分を紛らそう。気にしたら余計に邪念は増幅する。スルースキルを磨きたい。


脳内の糞兄貴が邪魔だからどうにかしたい。私が脳内で悪い政治家を批判するたびに、「お前に政治批判する資格なんかないわ糞野郎死ね」って言ってくる。そんで私は、「うわあ頭がおかしくなるう」と言って死にたくなる。糞兄貴は、「もとからおかしいくせに何言うてんねん」と言う。私って統合失調症じゃないか?

以前精神科医にその旨説明したら「あなたは統合失調症じゃない。発達障害でもそういう症状は出る。自分の中にもう一人の自分がいるのは自然なこと。だから気にするな」と言われた。彼は私の苦しみを何もわかってないと感じた。もうあの医者の病院には行きたくない。

統合失調症検査受けたいな。


厚生労働省のホームページに載ってた統合失調症の解説記事。わかるよこんな症状ある。


一番上の問いの答え

私が自発的な悪意ゆえに差別をしてしまうのはたいてい自分である。他人に対してそういう事は殆どしない。考えてはいけないと分かっていることを自動的に考えてしまう精神障害(強迫性障害の一症状「不道徳強迫」)も患っている。また社会の悪しき価値観に洗脳もされている。


強迫性障害について書いてあるサイト「UTU-NET」

「強迫性障害(OCD)教室」をクリック。


やっぱり社会や周囲の環境が人に対して与える影響ってクソデカいな。遺伝子がすべてじゃない、ほんとに。それはすなわち社会や周囲の環境を変えれば精神病も治るという事だ。革命しようぜ! 誰かが得して誰かが損する社会はダメ。みんな幸せにならなきゃ。独占するのが資本主義、共有するのが社会主義!


例えば「貧困は自己責任。自分で何とかしろ」という言葉があるが、絶対間違っている。個人が苦しんだところで根本的な問題は解決しないのだ。ショアの罪をヒトラー個人に押し付けるのも一種の自己責任論。ツレによると、社会でなく個人に「変われ」と要求するのは、火元でなく煙をうちわであおぐのと同じだという。


追記 2022.1.12

そういやツレは「遺伝子は親からの贈り物であり、社会や」と言うとったな。親からの贈り物がなんで社会なんやろか。贈り物は自分の外部から来るからか? ほなそもそも自分ってなんやねん。社会(外部)の寄せ集めやないか。

これでツレの思想を納得行く形でなぞることができた。私達は社会(外部)で出来てるんやな。インサイド・アウト。内側は外側なんや。ツレは私という雛鳥に山ほどエサ(知識)を与えるから、私は一気に飲み込まれへんくてむせるんや。けどゆっくりちょっとずつ餌付けしてくれたら全然大丈夫やねん。あの人は賢すぎて早口すぎてやばい。賢くない口下手の雛鳥をもっと思いやるべきや。

ツレは私の哲学の先生。最初はむずくてわからんでも、後になって思い出したら「ああ、そういう事か!」となる言葉を一杯教えてくれる。


私の思想やエッセイはもはやツレとの合作や。いつもありがとう臨夏さん。

 
 
 

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