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2021年の振り返り

  • 執筆者の写真: 恵琳
    恵琳
  • 2021年12月31日
  • 読了時間: 2分

私の今年の漢字は「勇」である。 世間の目や大きな不安に怯えながらも、犯罪性愛者と内なる差別感情に悩む人のコミュニティサイト「ベルガモ」を開設し、様々な人と交流した一年だった。 ツイッターでは犯罪性愛者の人(特にナチ戦犯を愛している反ナチの人たち)と繋がった。 彼ら(というか私達)はツイッター上でコミュニティを形成していて、きちんと専門書を読んだりドイツ語を学んだりしつつ、好きな人の絵を描いたり、ヒトラーとゲッベルスが愛し合う妄想をしたりして楽しんでいる。 でも私は最近忙しくてナチ関連本を読んだりドイツ語を学んだりする暇がないので、きちんと学んでいる人たちを尊敬している。私も芝健介さんの『ヒトラー』(岩波新書)を読まなければ……! でもあの本は辛い描写が多すぎて、ちょっとずつしか読めない……。 ちなみにツイッターで出会ったナチ好きのうちの数人はベルガモに入会し、「反ナチズムのナチ好きグループ」というサイト内グループで様々なことを語り合っている。 更には、ベルガモに「差別障害研究会」というグループも追加した。差別をやめられない人を「差別障害者」と自分なりに命名し、彼らとも繋がりたいと思うようになったのだ。 なお、差別障害という病名があるかどうかは医師に聞かないとわからないので、来年訊きたい。また、「どうしても差別をやめられない人」や犯罪性愛者についての英語の論文や、そういったものを読む方法も教えてもらいたい。 また、「殺人犯カフェ」というグループも作った。殺人犯が好きな人、殺人犯に興味のある人が、殺人犯について語り合う場にしたい。もちろん犯罪の正当化はNGだ。 ベルガモのメンバーは現在5人である。ツイッターでの出会いをきっかけに入会した人もいる。 今のところ世間の人から「ベルガモを閉鎖しろ」「あんたのサイトは気持ち悪い」と言われたことはない。しかし悲しいことに、そういうことをうるさく言う輩は私の脳内にいる。自分が自分の敵になってしまっているのだ。 こんな状況はどうにかしなければと思うのだが、一朝一夕に変わるというものではない。私は今まで親や兄や教師やクラスメートや、彼らの背後にある「世間の価値観=みんなと同じでいなさい、人に迷惑を掛けるな、という同調圧力」に傷つけられてきたが故に、そういうものに体を支配されているのだ。連れ合いや友人に愛され、支えられ、助言を受けることで、徐々に体を変え、支配から脱していきたい。 去年より今年、今年より来年。大丈夫、私の人生は確実に発展している、たとえどんなに辛くても。

 
 
 

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