新たな罪（アウティング）を重ねてしまいました

実は私によるプライバシー侵害と自己正当化メッセージによる二次加害の被害者の方に、また加害を重ねてしまいました……。

私はPeingという匿名質問箱アプリで「あなたは〇〇〇〇（18禁の性的嗜好の名前）ナチヲタですか」と興味本意で尋ねてしまい、相手の方を激怒させました。

（ナチヲタ=ナチ趣味者。ナチ戦犯やナチ軍服などが好きな人。ネオナチもいれば反ナチもいる。被害者の方は反ナチナチヲタ）

相手の方は、プライベッター（ツイッターとリンクしたブログ的アプリ）上に、「誰もが見られる全年齢向けの場（Peingという質問箱アプリ）で〇〇〇〇などという言葉を使われて不快だ。そもそも〇〇〇〇ナチヲタなどという言葉は存在しない。それにどういう意図で訊いているのか。私の性的嗜好を玩具にして馬鹿にしているのか」との抗議声明を発表していました。

被害者の方は「もし誰からの質問か分かったとしても私には言うな」と読者に対して念を押しています。しかしいつか訴訟に発展するであろうと覚悟しています。その時どんなに高額な慰謝料を請求されても、私は完済期限に間に合うように払い続けなければなりません。

私は「言っていいこと」と「言ってはいけないこと」の区別は付くのですが、「言ってはいけない」と知りつつも「言いたい」という衝動が抑えきれないADHD患者です。

なので障害を少しでもマシにしていかないといけないと思います。

この事件はツイッターとリンクしているPeing上で起きました。また、被害者の方はこれまたツイッターとリンクしたプライベッターに抗議文を載せたので、私はそれ以上相手と関わらないためにツイッターアカウントをすべて消しました。これからもツイッター上には姿を現さないつもりでいます。

しかし、私のブログや私の本名・おおよその居住地を相手は調べ上げることが可能です。私が自らネット上で明かしたのがいけないのですが。

今後何らかの訴状が家に送られてくるかもしれません。その時がいつ来るのか分からず、ビクビクしています。

この度は、全年齢層向けの場において、相手の方の性的嗜好を興味本位で詮索するという罪を犯して本当に申し訳ありませんでした。

これは断じて許されることはない、訴えられても仕方ないと思います。その際は慰謝料を期限内にきっちりとお支払いするつもりです。しがない生活保護受給者とはいえ、慰謝料を払い、罪を償うのは至極当然の義務です。

生きても地獄、死んでも地獄。私は生きて罰を受けねばならぬ身です。自殺などもってのほかの逃避だと肝に銘じております。

これから地獄行路となります。しっかりと誠実に生きて働いて浪費さえしなければ終わる地獄です。己の悪業の深さ、人格の下らなさに酷く辟易し、綺羅星のような才能光る方を何度も何度も傷つけたことへの燃えんばかりの自己憎悪にかられつつも、この地獄を通り抜ける所存です。

何卒、よろしくお願いいたします。

＊

私は、かつて仲良くツイッターで話したことのある相手の方と再びよりを戻したい、また話がしたい、などと身勝手なことを考え、このようなことをしでかしました。相手から絶縁宣言されているにも拘わらずです。

相手との無駄な接触は一切絶ち、じっと罪の意識に耐えるべきです。

2022.9.24追記

相手の方への質問の中に入っていた性的嗜好の名前を伏せました。相手の方は抗議文の中でせっかく伏せ字にしているのに、こちらが明記してしまうのはまずいと考えたからです。

また、文中にあった「厄介なADHD患者」という表現も障害者差別に当たるので、「厄介な」を削除しました。

重ねてお詫び申し上げます。

2022.9.26

一部加筆しました。